京都管楽合奏団ARTY BEARS 私達の楽団を紹介します。
これを読めばあなたもベアーズ通になれること間違いなし!!
 京都管楽合奏団ARTY BEARS 公式ホームページ









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ARTY BEARS
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☆京都管楽合奏団ARTY BEARS(アーティーベアーズ)とは?☆

私たち京都管楽合奏団ARTY BEARSは向日市・長岡京市を拠点に活動しているアマチュア吹奏楽団です。
吹奏楽連盟には加盟せず、コンクールなどには出ていませんが地元に根ざした活動ができる楽団を目指して、日々楽しく活動しています。
また近隣の中学・高校の吹奏楽部とも積極的に交流を図りつつ何歳になっても演奏することを心より楽しんでいる一般楽団です。


☆楽団紹介☆

私たち京都管楽合奏団ARTY BEARSは京都市の西部を拠点に、当時の京都成章高校吹奏楽部と京都府立洛西高校吹奏楽部の卒業生達によって1994年に創団されました。
創団翌年の8月に地元の町民祭りで初本番を踏んで以来、たくさんの市民の皆さんと吹奏楽を通じて交流を深めて参りました。
現在では乙訓地方に拠点を移し、向日市・長岡京市を中心に地元地域に根ざした活動ができる吹奏楽団を目指して練習に励んでおります。

私たちの活動方針はいわゆるコンクールを目指す楽団ではなく、普段音楽に馴染みのない方々にも楽しく聴いていただける演奏ができる楽団、地元に密着した演奏活動ができる楽団を目指しております。

主な活動内容は、3月の行政主催コンサートへの出演、11月の定期演奏会、また地元夏祭りでの依頼演奏や福祉施設でのボランティア演奏など独自の演奏活動を展開しております。

近年では中学生や高校生との共演にも力を入れており、過去には京都成章高校・京都西山高校・府立向陽高校・府立桂高校・市立寺戸中学校・市立勝山中学校・市立西ノ岡中学校の各吹奏楽部の子供たちとの合同演奏など、地元の中高生とも積極的に交流を深めております。

以上の方針の下で長年活動している私達の実績を認めていただき、これまでに開催した定期演奏会では京都府、京都市、向日市、長岡京市の各教育委員会と、さらに向日市からも後援をいただくことができ、さらに市民の皆様に愛される楽団として年々市民権を得てきていると実感しております。

また練習ではアーティーベアーズが持っている、暖かい独特のアットホームな空気感を損なうことなくとにかく楽しい時間になるよう努めています。
しかし楽しいだけではなく、外部から講師の先生をお招きして月1回基礎合奏のレッスンをしていただいたり、団内で全員参加のアンサンブル大会を開くなど、アンサンブル力の底上げにも力を入れています。

現在、団員は京都市一円・向日市・長岡京市・大山崎町・高槻市など、広範囲から週に1度の木曜日練習に駆けつけております。
しかしまだまだ団員不足に悩まされ、本番では不足のパートをたくさんの団友のご協力によってカバーしております。
今後もより一層、音楽性と技術の向上に尽力し、市民の皆様に愛される楽団となれるよう頑張っていきたいと思います。

団長 上西崇義


☆楽団名と熊語朗の由来☆

そもそも京都管楽合奏団ARTY BEARSという楽団名は、前半の「京都管楽合奏団」と後半の「ARTY BEARS」とがそれぞれ別の用途に使う目的で名づけられました。
硬いイメージの「京都管楽合奏団」はホールでの演奏会などの本番用。そして後半の「ARTY BEARS」は、なんとマーチングバンドとしての名称として名付けられました。

1994年の創団メンバーは、当時の京都成章高校吹奏楽部と京都府立洛西高校吹奏楽部の卒業生達だった訳で、この2校はマーチングにも力を入れていた事から、創団メンバー達は新しく作る一般楽団でもマーチングをしたいと考えていました。
今となっては考えられませんが、場合によっては京都管楽合奏団ARTY BEARSもマーチングバンドとして活動していたかもしれません。

さて創団メンバー達は楽団名を考えるにあたって、「楽団のモチーフになる動物を考える」事から始めました。
一説では長岡天神前の「天下一品」で夜な夜な楽団名を考える会合が開かれていたそうです。

紆余曲折を経ながら楽団のモチーフとして、大きくて力強い「熊」が選ばれました。さらに基本が吹奏楽団であることから「“芸術家気取りの”熊達」というコンセプトが考えられ、
芸術を意味するARTを形容詞にアレンジして「ARTY BEARS」と名付けるに至りました。


創団3年目には当楽団初の機関紙「熊語朗」が発行され、ここで始めて「熊語朗」という愛称が誕生しました。熊語朗とは「熊が朗報を語る」という意味の造語です。

創団メンバー達が大きくて力強いという理由で楽団のモチーフに「熊」を選んだものの、すぐに一人前の熊になる事は非常に困難でありました。
そこで、何年かの後に大きく一人前に育った熊が朗報を語る日が来る事を願って「熊語朗」という愛称を考えました。

 『朗報を語れる日がいつになるのか。』

その答えは現在所属している我々団員の頑張りにかかっています。


ところで、京都管楽合奏団ARTY BEARSが主催する定期演奏会では毎年「Winter Concert 熊語朗○○個目の贈り物」という名称で皆様をお迎えしております。

この演奏会名称には“「芸術家気取りの熊達」からお客様へ音楽のプレゼント”という意味が込められており、「熊語朗」とは創団メンバー達が大きくて力強い熊になろうと願った象徴的な言葉であることから、当楽団のメインイベントである定期演奏会の名称の一部ににも採用させていただいております。

これからも少しでも大きくて力強い「熊」になれるよう頑張りますので、ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。


☆京都管楽合奏団ARTY BEARS内部規則☆

 京都管楽合奏団ARTY BEARS内部規則 (2022年1月20日最終改正).PDF
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